工事内容

手張り工法(湿式工法)

張付けモルタルをタイル側に塗布する工法

積上げ張り(だんご張り) タイルを一枚一枚、壁面の下部から上部へ、積上げるように一段づつ張付ける。最も古くから行なわれている。
改良積上げ張り 下地とタイル裏面の間にすき間なく密着するように考えられた張り方。
積上げ張りにくらべて白華(エフロエッセンス)が発生しにくい。
マスク張り モザイクユニットタイルの裏面に所定のマスクをかぶせてモルタルを塗りつけ、タイルを1シートづつ張付け、たたき板を用いてたたき締めるる。ばらつきの小さい良好な接着力が得られる。

張付けモルタルを下地側、タイル側両方に塗布する工法

改良圧着張り モルタル下地に張付けモルタルを塗り、更にタイル裏面にも張付けモルタルを塗って、タイルを張付け、たたき板を用いて圧着する。

張付けモルタルを下地側に塗布する工法

圧着張り モルタル下地に混和材入り張付けモルタルを塗り、タイルをもみ込むように張り付け、たたき板を用いて圧着する。
モザイクタイル張り モルタル下地に張付けモルタルを塗り、モザイクタイルを1シートづつ張り付け、たたき板を用いてたたき締める。
密着張り(ヴィブラート工法) モルタル下地に張付けモルタルを塗り、タイルを張付け、振動工具(ヴィブラート)を用いて振動を与え、張付けモルタルをタイル裏面全体に廻らせる。

乾式工法

接着剤張り 張付けモルタルの代りに有機質接着剤を使って張付ける工法(内壁に適用される)下地に接着剤を塗り、タイルをもみ込むように張り付け、たたき板を用いてたたき押える。適用できる下地の範囲が広く、モルタルからボード類まで採用できる。
住宅外壁接着剤張り 木造住宅の外壁に接着剤を使ってタイルを張る工法。目地詰めタイプと目地詰めの要らないタイプがある。

クリップ工法

主に大きい600角程度のセラミックタイルなどの施工時に用いる。

  • タイルや石材の段差をなくして平滑に仕上げます。
  • 段差のない美しい仕上がり。
  • 工期が短縮できる。
  • 下地の悪い状態でも施工ができる。
  • 施工時の音を低減することができる。

バサ張り工法

主に大理石や御影石、セラミックタイルなどの施工時に用いる。

  • 株式会社大谷タイル工業
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